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家賃滞納リスク

2020年10月05日(月曜日)




入居者はいても家賃が支払われなかったら


せっかく入居者がいても、家賃を支払ってくれないとすればマンション経営の根本が成立しなくなってしまいます。

家賃滞納は、不動産を運用していく際に避けたい事ではありますが、どのオーナー様にも起こりうる事です。

そのような心配については賃貸管理会社が提供する「集金代行サービス」を利用します。厳密にいうと、賃貸管理会社が提携している家賃等を保障する保証会社のサービスになります。

賃貸契約をされた方は「保証会社加入料」というのを初期費用で支払ったのを覚えていませんか?実はこの費用は入居者のためでなく、大家さんを守るためのサービスになります。

とはいっても、今では保証会社への加入は当たり前になりました。連帯保証人とかを立てることの方が少なくなりましたね。

保証会社のサービスは、家賃滞納や夜逃げ、集金代行、賃貸トラブルの訴訟等様々なリスクの保障を行うサービスとなっています。

そのサービスに「滞納保証」がついていれば、万一、家賃が支払われなかった場合でも賃貸管理会社が代わりに家賃を支払ってくれます。

そのため、入居者の家賃滞納リスクは今ではかなり軽減されたと言えます。不動産の運用を管理会社へ委託する際は、しっかりと以上のような保証会社の利用を行っている管理会社かどうか確認するようにしましょう。